大学入試センター生物の対策

一般的に“教科書レベルの知識”で対応可能と言われるセンター生物ですが、実は数ある理科科目の中では本試験での難易度は高い傾向にあります。
とはいえ、文系受験生にとっては物理や化学を選択して理系受験生と同じ土俵に立つ、というのもなかなか敷居が高いもの。
受験科目を消去法で選んでいくと、結局「やっぱり生物か」となるケースがほとんどだと思います。

ここでは、センター試験でどうしても理科科目が必要な文系受験生のために、高得点を目指せるセンター生物の勉強法をご紹介することにしましょう。

“得意分野に注力する”よりも“苦手分野をつぶす”努力が必須

センター生物の勉強法を考える上では、この科目の出題傾向を的確にとらえることが必須です。
具体的に言えば、センター生物では「出題されやすい分野が明確」であると同時に「基本的に教科書の全範囲から出題のある可能性が高い」ことが挙げられます。

一見すると相反する特徴の様に感じられますが、どうやら「頻出分野はもちろん、その他の範囲についても要注意」と心得ておくのが得策のようです。
よって、勉強の要としては「苦手分野を作らないこと」。各分野をまんべんなく対策し、バランスの良い勉強を目指すべきであると言えます。

用語の丸暗記では太刀打ち不可

センター生物の勉強法では、「ただ単に用語を知っていれば良い」というレベルを超え、用語の意味や重要キーワード同士の関連性、図表の理解までが求められます

これについては実際の出題からも明らかで、例えば設問では「実験の内容を読み解く力」、選択肢の吟味では「グラフや表等のデータを考察・分析する力」が求められるものが多々見受けられます。
文系受験生の場合、どうしても理科科目の対策が後手に回りがちになりますが、まずは十分な生物対策の時間を確保すること、教科書の内容をしっかり理解すること、さらには過去問や問題集等で知識を深めることに、計画的に取り組む必要があるのです。

≪ 前の記事へ  TOPへ ≫

SNSでもご購読できます。